集客数ゼロについて

最終更新: 3月3日

EN-LAB.の堀です。


EN-LAB.出演者の中で稀に1人も集客ができなかったという方がおられます。

コロナ禍で集客が非常に困難な状況ではありますが、配信チケットすら全く売れていないのには確実にワケがあると思います。

それは「集客の努力をしていない」という理由以外に何もないと思います。


集客0人の出演者に「どんなプロモーションをしたの?」と聞くとほとんどが「SNSでライブ告知をしただけ」と返ってきます。

それは一定数の固定ファンがいるアーティストになって初めて有効になる手段かと。

ファンでもないのにSNSの告知だけを見て来てくれるお客さんはまずいません。

その告知を見たのが友人、知人だとしても来てくれる確率は限りなくゼロに近い。

それが現実です。


古い時代の話で申し訳ないのですが、20数年前、私が現役でバンドをやっていた頃の集客のためのプロモーションは活動はこんな感じでした。

①紙に印刷した告知用フライヤーをライブハウス、楽器屋、練習スタジオに置いてもらったり、壁に貼ってもらう

②音楽雑誌や音楽系ローカル紙面の告知コーナーの片隅に小さく載せてもらう

③ライブチケットを常に携帯し、行く先々で直接売る

④友人・知人に電話やE-Mailで連絡し来てくれるようにお願いする

この中で集客効果が望めるのは当然③と④です。

ファンを獲得していないアーティストがライブで集客するには直接声をかけたりお願いの連絡する事が大前提で、その効果を少しでも高めるために①と②を使うということです。


今の時代ですと①と②に代わるプロモーションはH.Pや各種SNSでお手軽にできます。

でも③と④をやらないかぎりまず人は来ない。


集客ゼロの方に問います。

なぜ集客のための声かけをやらないのですか?

やる努力をしていますか?


私は1人でもお客さんを呼んだ方はいつもスゴイと思っています。

ゼロと1は決定的に違います。

仮に4組のアーティストが出演するイベントで、それぞれがたった1人でもお客さんを呼べばフロア(もしくは配信の視聴者)に4人を確保できる。

それだけでも全くライブの空気は変わります。


EN-LAB.スタッフが現在取り組んでいる活動のひとつに「ハコ自体が集客できる空間つくり」というのがあります。

これからEN-LAB.に出演してくださるアーティストの皆さんと一緒に向き合いたいのは、まずは出演者数と同じ数以上の集客(配信視聴者を含む)を確保するというテーマです。


ハコを運営していくうえで収益をあげるために集客が必須になるということはもちろんですが、それが慈善事業で収益性のないイベントだとだとしても多くの人と盛り上がりたいというのが現場で生きる人間の素直な気持ちではないでしょうか。

☆京都のライブハウスEN-LAB.スタッフブログ☆

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