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執筆者の写真EN-LAB.

ブッカー

EN-LAB.の堀です。


EN-LAB.ではライブのブッキングを担当する「ブッカー」を特定の人間に定めていません。

スタッフ全員で自分自身がやりたい企画を考案し、応援したいアーティストさん、実際にライブを観てみたいバンドの方々にそれぞれが個々にご連絡をさせてもらっています。


そういうスタイルを取った理由のひとつに「商魂だけがたくましいイベントの実施を回避する」という想いがあります。

商売としてライブハウスを運営する以上、収益を確保するためにブッカーは必死のパッチで出演者を確保し、イベントを成立させなければなりません。

これを特定の少数が担当してしまうと、責任に押しつぶされスケジュールを埋める事だけに専念した「作業」になりがちという気がしたのです。

イベントに込める自分の情熱をカタチにするためにアーティストさんとコミュニケーションを取って協力し合う気持ちを常に維持しながらブッキングを進めて欲しいというのが私の願いです(※注 世の中にはそれを一人でやられている素晴らしいスーパーブッカーさんもおられます)。


理由の二つ目には「スタッフそれぞれの感性を重視してバラエティに富んだイベントを打ちたい」という想いもあります。

正直、自分自身もライブを観たこともないアーティストに対して変な固定観念や偏見に囚われ誤解をしていたというケースが多々ありましたが、これは本当に良くないと思います。

スタッフそれぞれの考えや趣向を重視し、多種多様なジャンルのアーティストの方々にお声かけしてEN-LAB.のステージでライブを披露してもらう事で、ハコと出演者でお互いに新たな発見やつながりが広がっていくのではという期待を込めています。


その他、たくさんの理由があってスタッフ全員ブッカー作戦を展開しているわけですが、このブログをご覧になっているアーティストの方々にも今後SNSのDMなどでEN-LAB.スタッフの誰かからイベント出演のお声かけをさせてもらう事があるかと思います。

それぞれが想いのたけをお誘いDMに込めてお送りしておりますので、是非ご出演をご検討いただければと思います。


スタッフ全員があなたにお会いできることを楽しみにしております。

☆京都のライブハウスEN-LAB.スタッフブログ☆




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